どうも。
全日テレワークなら都内を脱出して、海の近くで暮らしたいの!(そいでマリンスポーツをやり込む)と、シェアハウスの内覧に行ってきましたよ。
第1希望の逗子はシェアハウスにしろ一人暮らしにしろ物件自体が少なくお高いので、いっそ横須賀でも良いかなーと。
横須賀なら逗子にも近いですし、冬のアートイベントに行った時とても街の印象が良かったのですよね(どぶ板通りの夜は、まるでアメリカ!)。
しかも意外に都会で、買い物にも不自由しなさそうですし、海外のかたが多い影響か街に勢いがあるのも楽しい。
すてきな古本屋さんもありましたしね。
横須賀の古本屋さんで「この本は面白いから、良い時間が過ごせると思いますよ、」って会計時に言われちゃったい。今まで数え切れないほど本屋さんで本を買っているが、そんな事を言われたのは初めてでちょっと感動してしまった(ちなみに購入した本は「寒い国から帰ってきたスパイ」。)
— オレンジ☆ (@orange_com) 2022年12月14日
そんな横須賀のシェアハウスは、ロケーションや建物自体は良かったのですが、木々に囲まれている影響で薄暗い。
内覧した部屋が1階で、窓が小さかったせいもあると思いますが。
テレワークで、窓が小さいのはキツいぜ…、これはなしだな~と内心思っていましたら、
「ちょっと横須賀から離れた所に、海が見える物件もありますけれどそこはどうです?」
という提案が。
じゃーちょっと見るかくらいの気持ちで、ではぜひ、と管理会社の社用車に乗りいざ2軒目の内覧へ。
これがムチャクチャ良かった…!
- 専有部とリビングが広い(都会から離れるほど部屋は広くなるのだ)
- 二面採光で明るい
- 昔の民宿を改装したらしくレトロな作りだが、程よくリノベされており使い勝手良さそう
- 入居者の年齢層が高め
- 海まで5分(SUPスクールもある)
- 始発駅(都心まではとても遠いが)
- 階下にすてきなごはん屋さんがある
内覧ってその建物に入った瞬間に、
自分的の、「あり」・「なし」が分かるのですよね。
なので「なし」の場合、案内されている最中既に、あ。もう大丈夫なので、ってよく思っておりますのよ。
でもこの物件は横須賀よりも全然気持ちが動いて、
これは…、とてもありだな…、とテンションが爆上がる。
世間的にテレワーク完全終了の勢いから、都心に戻った人が多かったとのことで今は3部屋空いており選び放題。
シェアハウスで大事なことって、以下だと思っているのですが、
- それなりに距離感が保てる広さ(なのでどんなにオシャレでも極狭は無理)
- 共有部に長方形のダイニングテーブルがある(丁度良い距離がとれるアイテムとして秀逸。使い勝手も良い)
- 共用部の清掃は業者さんがやっている(※諍いの種が減る。だがこれは大きめ物件でないと難しい。)
- 管理会社が誠実
- 日当たりが良い
- 年齢層がやや高め
③は諦めるとして、あとは全部OKだったのですよね~。
本件、前向きに検討します!と大興奮の内覧後、どっかでごはんでも食べて帰るか、と思っていた所、
「もし良かったらここ(階下のごはん屋さん)でごはんどうです?(お腹空いてます?)」
という提案に、ホイホイのるわたし笑。
こちらのお店のかたたちもとてもフレンドリーでお店のコンセプトもすてきで、ごはんも美味しかったのです(冒頭の画像がそれ)。
横須賀のシェアハウスの内覧だったのに、ローカルな海の近くのごはん屋さんで、初見の人たちと楽しく会話しながらごはんとビールを飲んでいる事に人生の妙を感じた~。
偶然ってすてきですね。
じっさいその街は、移住者も増えているらしく地域コミュニティにも参加し易いのとのこと(そうゆうの一度やってみたいと思ってた…!)。
ネックとしては、
- 大きい図書館が近くにない
- 本屋さんがない
- ミニシアターが近くにない
- 都心の美術館や博物館に行きづらい
ですかね~。
でも「本・ミニシアター関連」は、逗子や横須賀や横浜に出向けば解決するのだよなと。
そんなこんなで1年くらい都心からすごーく離れた海の近くで暮らすのも良いかもしれないと思っています。
(しかも初期費用なしで、家賃のみで暮らし始められる事もものすごくハードルが下がってる~。)
帰宅後さっそく、しょっちゅうお世話になっている運送業者「リサイクルボーイ」に見積もりを出してしまったがどうなるか。