どうも。
周囲が転職ラッシュですよ。
ついこないだ、こんな事を思っていたのですが、やはり影響されてしまう…。
何より、皆その「新しい仕事」が楽しそうですし、じっさいわたしは Next stage が大好物なのですよね~(脱・停滞)。
しかも皆さん普通に年収と待遇をアップさせておる。
昨日転職が決まった友人と以前のPMとで、オンラインごはんをしていたのですけれど、
同じような業務をやるなら、給料や待遇が上の方が当然良くない?
とは、そのPMの言でして、
じっさい制作やDir業務って、どこの現場でもあまりやる事って変わらんのですね。
しかも出向で他社へお邪魔すると、
この業務(出向者とほぼ同じ事をしている社員も居る)でそんなにもらっているんだ…(イイナー)、と思う事多々。
しかも弊社はやはり給料がお安い。
安いってか、これ以上上がる見込みがない。
そして「社内のこの人のように働いたら、年収が◯◯円になる」、
というモデルケースがなく、ただ管理職の皆さんが常に疲弊しているのだけは分かるという(…)。
給与交渉も基本NGなので(交渉しても会社提示の金額は動かない)、会社の言いなりになるしかない、というのは頂けないよな~、デービッド・アトキンソンさーん。
デービッドさんは、「マル激」でゲスト出演しておられた「給料の上げ方―日本人みんなで豊かになる」の著者で、トークが大変に興味深かったかたです。
本のタイトルだけだと胡散臭く見えるかもですが、
要は、
国から企業へ働きかける力は現実ほとんどなく、
社長は本来給与アップはしたくない。
だが今後日本の人口は減少するし、税金は増える、…となると、給与を上げないと確実に貧乏になってしまうよ(なので自分で動いて給与を上げていこう)、という話ですね。
書籍内では、統計からの数字やグラフを用いて、ムチャクチャ論理的に話を進めていますよ。
こういった話は合理的に考えないと意味がないでしょ?という姿勢がいいぞ(そして日本人はそれが苦手とも言っていた。分かる…!)
でもまってまって。
森元斎さんの「もう革命しかないもんね」や、
近藤康太郎さんの「おいしい資本主義」を読むと、お金が多少なくても別の事に取り組めば道は開けるかな~、と思ったりもして。
これってもうずっと自分の中でぐるぐるしている問題なのですが、
何だかんだ言っても、自分がわくわくする事に日々全力で取り組めていればそれで良いのだよな~。
ただそれができているかと言えば、現状全然足りておらず、ぬるま湯から抜け出せなくなっている感じ。
でも体力はまだまだあるから、人の転職話を聞くと、
仕事でゲロ吐きそうになっても良いよな、とか思っているという(ある程度意義のある業務に必死で取り組んで、給料が上がるなら更に良し)。
という訳でゲロの履き口(酷い例え笑)として、年度末まで英語のパーソナルトレーニングを受けようかと思案中です。
世界をもっと深く見たいし、
転職先に外資系を視野に入れるのも楽しそうだし、
海外の美大に行く野望もまだあるので。
しかもくだんの友人の転職先が All English らしく、
え。それなら英語がムチャクチャ上達するじゃん…!(ジェラス!)とも思ったと正直に言っておこう。
(彼女はこれから英語の勉強に取り組むそうで、負けるか~!と思ったのですよ)
ですので、今~3月にかけて、
- 英語のパーソナルトレーニングを受ける
- 転職サイトに登録する
ですかね~。
散々「Brady」のバッグ(¥59,400)を買おうかどうしようか悩んだ挙げ句、買わなくて良かったー。そのお金を英語のパーソナルトレーニングに回す方向にしますよ~。