「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

13,420円の婦人科オプション「確認」結果(選択肢があるのは良い事だ)

どうも。

年度開始時期にバタバタしており、いつもの病院で健康診断予約がとれず、10年振りくらいに違う場所で予約をしたのですけれどね。

婦人科検診オプションとか諸々で、
追加で13,420円かかったですよ…。

いつもの病院なら、オプション無料(&お食事券付き)だったのですが。

しかしその事に気付いたのが、検診日1週間前だったので、キャンセルをする訳にも行かず(病院変更時期はとっくに過ぎておる)、
それならば13,420円の検診がどんなものか「確認」するのだ!として行ってきましたよ。

いつもの病院と「ここが違う!」と思った部分は以下。

  • 女性しかいない(医師・スタッフ&客)
  • 検査着がオシャレ
  • ミニバッグで私物(スマホなど)を持ち歩ける
  • 氏名ではなく番号で呼ばれる(プライバシー確保)
  • 無駄にTVがついてない
  • 採便など1週間後まで対応可能
  • 広いお手洗いが院内にある
  • パウダールームがある
  • ひざ掛け、レッグウォーマーが各所にある(寒さ対策)
  • 業務感よりホスピタリティ感がある(内科の先生に「問題ないですね。ではまた1年間健康で過ごしてくださいね、」ってゆわれたりする)

高額な分、婦人科検診で別の機器を使っていて無痛とか…?
なんて事も一瞬期待したのですが、マンモグラフィも他の婦人科検診も全く同じ(痛ってえ!)よ。

受け入れ人数が少ない設定でスムーズに回れるという訳でもなかったですしね。

検診前に複数の友人にこの話をしましたら、

でもノーブラに検査着だけで、同じフロアに男性が居るのはヤじゃない?(だから、女性専用って大事だと思う)

って言われたですが、
男女混合検診の病院でお世話になって10年くらい経つが、わたしはその部分について何も感じた事がなかったなと…。
(「検診」なのだがら、そんなものって思ってたし、ノーブラでも別に透ける訳でもないですし。)

確認の結果、13,420円は、

他とは違う検査の機能・性能面」ではなく、

快適に過ごす空間提供」に対してお金を払っている感じでした。

だが自分はその値段の価値を見出せなかったので、来年からは速攻いつもの病院を予約しようと思いました~。

自分はそこに価値を見出していないのだが、
選択肢がある」のは良いなと思いましたよ。
自分が希薄な部分でも、そこがどうしても気になる!(苦痛に思う)って人もいますしね。
「選択肢がない」というのが一番ツラいと思っています。

また余談ですが、
「健康診断後に出社して仕事します」、って朝礼で皆が言うのだが、
若者の健康診断(身長・体重測定など軽めのもの)ならともかく、
婦人科検診(ともすればバリウム嚥下)の後って疲労困憊じゃないですか…?

その後に戻ってまた働くとか、気もそぞろになるし、時間的にも大した事ができないと思うのですが。

なので診断終了後はお休みにして、美味しい物を食べて(検査のための絶食後ですし)帰宅をする、という文化が浸透しないかなー、と思っております。

健康診断の後は戻って働くもの、と常識のように浸透してるのに違和感を感じているのですよね。

「憂鬱な健康診断日を楽しみに変えよう!」活動を、現在は1人で絶賛推進中なのですが、もし実行可能な方がいたら一度試してみることをおすすめします~。