どうも。
雨天により夏から延期されてた花火大会が開催されました。
シェアハウスのオーナーさん宅の屋上で花火を見よう、ついでに飲み会をしよう、
という話になったので、近所のカフェに臨時出店していたお弁当屋さんへごはんを調達に。
普段は閑散としている通りも、車が列を成していたり、連れ立って歩いている人たちが居たりで、街全体が浮足立っている。
11月なのに全然寒くなくて、それらも相まって、歩いているだけでわくわくして来る。
海沿いを歩いて辿り着いたカフェも、満席で大盛り上がりしてましたよ。
そんな中、ジビエカレー弁当とチキンのホワイトソースがけサフランライス弁当を購入して帰宅。
帰宅後、シェアハウスに隣接しているオーナーさん宅を抜けて皆で屋上へ。
昔民宿だったオーナーさん宅内部は、レトロな洋風の作りをしており(当時のオシャレデザインだと思われ)わたし好み~!
ちょこちょこと民宿の名残があり、踊り場に固定された休憩用と思われる椅子が並んでいるのとかが楽しい。
そして屋上で、見ましたよ、今年初の花火を。
今年は天候の影響で、花火大会が各所で悉く中止になっていたので、自分にとってはその日が初花火だったのですね。
(別場所から友人が撮影した写真)
夜・秋・花火・レトロ建物の屋上・衣食住を共にしている友人と一緒に
こうゆうのって、すごいファンタジーだよなぁと思う。
だいたい夜の空気の中に居ると、夢か現か、という不思議な感覚に陥る事が多いのですが(そして飲酒していなくても記憶が一部溶けるように思う)、この日もそれを感じましたよ。
同時に、
「わたしは今、人生すごろくのラッキーポイントに立っているのだ!」
とも思うのですよね。
「人生すごろくのラッキーポイント」とは、
今、この時に、
この場で、
このひと(たち)と居られるのは、何てすごい事なんだろう、と感じた時がそれ。
主に気心の知れた他人(身内や恋人ではない相手)と夜の時間を共有している時に感じる事が多いです。
そして案の定、その後の飲み会よりも、花火中の方が断然印象的でしたよ。
というか、飲み会はもういいかな…、と本当に思う今日この頃です(20:00-0:00まで飲んでおり、見事に二日酔いになりましたし…)。
ちなみに「夜」を感じて、10代末期にヘビロテしていた音楽や本は以下です。
川本真琴の「タイムマシーン」、「ピカピカ」。
(アルバム「川本真琴」は全部夜っぽい…!)
篠原ともえ「ココロノウサギ」。
「っポイ!」の6巻(万里の過去の話)、7巻(マサキの話)。
吉本ばななの「キッチン」。