「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

UXデザインとデザインによる課題解決と政治経済とアートと美術史が混在して訳が分からなくなっていたが、まず「教養」を身につけるべきなのではと思い始めた件

どうも。

新年に本や手帳術やネットで「目標の立て方とそれを実行するための方法」の研究をし、実践するぞー!と息巻いていたのですが、最優先事項が判然とせずグズグズしておりました。

5月開始のアートスクールにも通おうとしていたのだが、

  • ドローイング
  • 精密画
  • 造形
  • ファッション

の、どのコースにするの?とここでも迷走。

そんな中、図書館で佐藤優さんの著書をたまたま読んだのですけれどね。
わたしがやりたいのって、

思想とか社会の仕組みとか他国ではそれはどうなってるのかという事を学ぶ事なんじゃない?
そいでたぶんそれらはUXデザインやアートにも繋がっているのでは(と言うかそれらを知らないとお話にならんのでは)と思いましたの。

いわゆる「教養」というやつですね。

それらがなくても素晴らしい仕事や創作活動をしているかたたちはたくさんおられると思うのですけれど。

でもビジネス、IT、UIUX、デザイン関連の本やサイトって、どうにも「技」的な部分に特化されがちだが、グローバルだ何だと言うなら、もっと日本以外の思想や社会学や行動学やロジカル的な部分での理解が必要なのでは、とも思う。

それはある特定のサイト、オンラインスクール、本を読んだら即解決!とかいう安易なものではなくて、もっと年月をかけて積み上げなければ意味がないような。

そしてそれらの取っ掛かりを作る場が大学なのではないかと思うのですがどうでしょう(なので今すごい大学に通いたくなっている)。

今までそこそこたくさんUIUXやデザイン本とか読みましたが、この「表面を撫ぜるだけ」な感じ、何なん…?という疑問の答えがこれになるのかなー。

ですので今年の漢字1字は、

知(知識)

ということとなりそうです(ここから細かい目標設定をしていく予定)。

とは言え、

  • 手を動かすこと
  • アートやデザインの何かしらのコミュニティには参加すること

はやりたいと思っているので、そこは追って考えようと思っています。

本当に「教養(教育)」はすごい大事だと思った年始でした(だがこの国は、教育や教養や研究者や学者に対する姿勢が本当にイケてなくてガッカリですよ~)。