「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

チャリティプログラム「ブックサンタ」に参加してみました

どうも。

東京の書店にてチャリティプログラム「ブックサンタ」に参加してみました。

ブックサンタはこんな企画です。

パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラムです。
書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。

booksanta.charity-santa.com

いくつか参加方法があるのですが、わたしは「自分が贈りたい本が寄付できる」直接購入をチョイスしました(オンラインだとブックサンタサイトの選書から選ぶ仕様)。

こうゆう本関連のチャリティは「幼児に絵本を贈る」というイメージがあるのですが、「ブックサンタ」は中高生まで範囲が広がっているので参加し易いです。

幼児向けのみだと、対象年齢者が身近に居ない場合、選書の知識がなく、加えて自分の記憶もないので…。

中高生なら、当時の自分がこの本と出会っていたらどうなっていたのだろう、と思う事は今でも時々あるので。

ですのでわたしの選書は中高生向けとなりました。
海外関連(と言語)のエッセイに、ちょっと大人向けの綺麗な絵本も1冊入れてみましたよ(アートに興味がある子がいるかもと思い)。

そして厳しい環境に居る子供に贈られるのなら、

世界は思っているよりは広いのだ(なのでまだ色んな可能性があるのだ)、

という事がちょっとでも感じれれば良いな…、と漠然と思った部分もあったりして。

コロナでもダメージをほとんど受けなかったIT業界にたまたま所属していて、
ボーナスがほんのちょっとだけ上がって、
親の介護も子育ても今は関係がない自分の「今年のちょっとした余剰」を、
厳しい環境に居る若い人たちが、何かきっかけを掴む手助けのために使っても良いのでは、と思ったのですよね(もちろん全部がそういう役割を果たせるとは思ってはいないですが)。

そうして昔の自分なら多少の余剰があっても、チャリティに参加をしなかったとは思うのです。

ですが時事ニュースを収集するようになり、言葉としてしか認識できていなかった世界をある程度は深く知った今、

もしできることがあるなら参加しよう(自分も無理はしない程度に)、

と思うようになったのですよね。

日々お世話になっているTBSラジオ番組「荻上チキ・ Session」のテーマである、

知る→わかる→動かす

は、わたしに見事に機能していますよ、チキさん…!とお伝えしたいです(じっさい、知って分かって、行動している)。

www.tbsradio.jp

 

ちなみに「ブックサンタ」で直接本を選ぶなら、

対象店舗で取り寄せ/取り置きをする

レジで支払う(ブックサンタ参加の旨を伝える)

とすれば、店舗在庫を気にせず自分が贈りたい本を寄付できるので良いのではと思いました(本を決めてはいたものの、ジャンルの違う本を探して広いフロアを行ったり来たりするのが地味に大変だったので…)。

もし、わたしも直接購入で「ブックサンタ」に参加したいよ、というかたがおられましたら、上記の方法がおすすめなのでぜひ。

booksanta.charity-santa.com