「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」視聴。ノスタルジー感満載で震えてる:(´◦ω◦`):

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」観たー!

2022dbs.com

気になりつつも映画館で観そびれており、アマプラでレンタルが始まったのでやっとこ視聴。

以下感想箇条書きです(時系列バラバラ&ネタバレ含みます)。
※ちなみに最後にちゃんと観た最新作は、セル編という…。


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  • 最初から最後まで鳥山明がやりたい事をやっている感がすごい。
  • 初期のレッドリボン軍の辺りとか、摩訶不思議アドベンチャーしてたもんなー。
    ブルマのファッションが、冒険ごとに変わってたのが衝撃だった。
    てかドラゴンボールの最初のコンセプトって「仲間とのワクワクするアドベンチャー」とかだったんじゃ…。
  • 敵が敵でないというアレ。一瞬マーベルかと思っちゃったぜ。
  • 1号2号はデザイン的にそこまでイケメンではないのに、イケボイスでイケメンに見えるという罠(CVは案の定なお2人でしたな…)。
  • なのでもうちょっとドラマチックな見せ場があるのかと思った(体の一部が欠損しても痛みを感じず動けるとかそうゆう展開になるのかと…)。
  • もっと戦略的に戦ってほしかったー(裏の裏の裏を書く的な)。
    1号2号が持っていた銃(?)とかが有効に使えたのではと思ったり。
  • トランクスって初登場時衝撃だったのだが、その後のイメージダウンが半端ないよなー。
    当時はカプセルコーポレーションのロゴ入りジャケットもオシャレに見えたものです。
  • ピッコロさんが終始保父さん…!猫型スマホを使っているのがかーいー。
  • 悟飯くんのメガネ!メガネ男子!
  • ストーリー的には完全役立たずの悟空&ベジータさま。
  • 「気円斬」「魔貫光殺砲」「太陽拳」とか懐かしい技のオンパレード。
    しかしクリリンはいつまでも出ているのに、ヤムチャどこ行った状態(「狼牙風風拳」とかあったよね…!←変換で普通に漢字出てきたすげえ。)
  • アクションシーンが一見すごいように見えるが、やっぱりセル画時代の劇場版の迫力のがすごかったよな。
    ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」は神映画だったと思うの…!
    ピッコロさんが敵に洗脳されて悟空と戦う、というお約束の展開も良きよ。
  • 昔はカリン様に会うのとかが、すごい大変だった気がするのだが…(それだけで一つの冒険だった)。
  • 鳥山明の世界って、町中とかに人間以外の生き物も居てそれが良かったのだが(色んな生き物が混ざり合って普通に暮らしている)、今回は人間しかおらんかったね…。残念。
  • 今思うと、セル編辺りの、人造人間云々の不気味さは好きだったの。でも今回そうゆうおどろおどろしさは皆無でしたな。
  • 悟飯くん、鍛えてないのに強すぎるんじゃ…。
    やはり血統には誰も勝てないというアレなのか…。
  • 悟空の好戦的な顔のイメージが何か違う(って比較が昔すぎるので何とも言えぬが)
  • 当たり前なのだが、CVの皆さんのお声にやはり年を感じる…。
    まー古川登志夫さんなんて、ファーストガンダムから声優をやっていると思うと、すごいよな。
    そいでカイ・シデンとかならともかく、こうゆう戦い系のお声はやはりそうゆうのが分かりやすい(ちょっと寂しい)。
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という感想でした。
トータル的には、満足~。

ドランゴンボール」をある程度(漫画版は全部くらい)観ていた皆さんには大変におすすめです。

でも「ドラゴンボール」での一番のおすすめは「たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父」だと思っているので、ご興味のあるかたはこちらもぜひ~。

まるで手塚治虫の「火の鳥」のような展開と(未来が見えるようになり破滅を知り苦しむ)、EDの「光の旅」も映像歌共に大変感慨深いです。

 

じゃんぷ繋がりで、現在公開中の映画「SLAM DUNK」も、何やらすごい衝撃があるらしいので劇場へ行ってみます~(原作者が監督をやっているなら、絶対一定以上の出来栄えではあるのだろうという信頼感が半端ない)。