「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。ゆるりとミニマリスト生活中。

「100分de名著」が秀逸すぎる件

コロナウィルスが流行り始めた最初の段階で、武漢が閉鎖されたというニュースを観た時、咄嗟にカミュの著書「ペスト」を連想してしまいました(物語の最初でペストにより街が閉鎖されてしまう)。

 
そんな事を考えるのなんて自分だけかと思っていましたら、何と今実際に「ペスト」が密かに売れているらしいです。
とは言え、この「ペスト」は、ただ都市に病気が蔓延する話というよりは、ファシズムをペストに例えていた部分もあるようなので、現在の状況とは一部方向性が違う部分もあると思うのですけれど。

本として普通におもしろいと思って読んでいたものの、最後まで辿り着く前に図書館の返却期限が来てしまい(昔の本は行間や文字間がなかなかに詰まっているのですよね~)、最終的にはNHKの「100分de名著」を視聴して補完しましたよ。

www.nhk-ondemand.jp

このNHKの「100分de名著」のコンセプトが、

一度は読みたいと思いながらも、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”

この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていく。プレゼン上手なゲストによるわかりやすい解説に加え、アニメーション、紙芝居、コントなどなど、あの手この手の演出を駆使して、奥深い“名著”の世界に迫る。

というもの。
テキストもあるので、こちらでも充分伝わるかと。

 

この番組が…、大変におもしろいのだ…!

たまたま初めて観た時に(「燃え上がる緑の木」を取り上げていた)、何だなんだこれは…!と思ってあっとゆう間にNHKオンデマンドに登録してしまいました。
アニメーションもただのアニメ映像というよりは、どちらかと言うとアート寄りで、それが紹介作品によって、絵柄のコンセプトや演出が全然違うのですね。

「平家物語」の紹介の回は、実際琵琶法師のかたが語るというこだわりっぷり。
伊集院光さんのするどいツッコミも秀逸ですよ。
実際「ペスト」もアニメーションで解説されたラストシーンがとてもとても綺麗で、これは再読せねば…!と思ったものの、図書館の待ち人数が多くて(昨年は誰も借りていなかったのに…)、本日購入してしまいましたー。

ミニマリストとは…一体…。

とは言え、お部屋でお香を焚いてお酒を飲みながら本を読むのって最高ですよね~。
更なる読書空間の充実のために、今カリモクのオットマンが欲しくなってしまっています。

 

 

物を増やしたくないと思って、一人掛けソファの購入を何年も躊躇っていたのですが、自分が好きな事をより一層充実させられる物(一過性でないもの)は迷わず購入した方が吉ですね。

とゆー訳でこれから「ペスト」読みます!

「100分de名著」は以下のトピックスも大変におもしろかったので、ご興味があるかたはぜひに。

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「夜と霧」
「石ノ森章太郎」
「方丈記」
「平家物語」
「こころ」
「松本清張」
「風姿花伝」
「般若心経」

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