ある日突然、「絵が描きたくなる病」が発生します。
子供時代はアニメやドラマを観ながら好きなシーンを何とかして自分の手元に留めておきたくて描いていたものです。
オンデマンドや画像検索やインターネット通販が存在しなかったので、キャラクターにしろ、シーンにしろ、
SU KI …!
と思ったらまず「描く事」しかできなかったのですよね。
そのシーンの台詞やキャラクターの表情を思い出しながら紙に描くって、めためた脳トレって感じですよね。
ある意味では良い時代だったよなぁ。
そんな子供時代を経てからのネットの出現により、幸か不幸か「自分の手元に留める作業」がとても簡単になったため、絵を描く頻度は格段に減ってしまったのですが、やっぱり「手を動かす作業」って、ものすごく頭と心がスッキリする感覚があるのですよね。
そんなこんなで、こう、描きたいポーズなどはあるのですが、今までデッサンなどを大してやった事がないので、身体の仕組みが分かっておらず、全然満足するように描けないのですよね~…(昔は鏡に映して描いたりしてた)。
別にリアリティを求めている訳ではないのですが、でももっとアクティブなポーズをある程度は描けるようになりたいんだぜ!と思った時の選択肢って以下かと思うのですが、
- デッサン教室に通う
- ポーズの本を買う
- オンラインでの60秒ドローイングを実践する
- デッサンフィギュアを買う
描きたいポーズがすぐに描けるようになりたーい、となると、
フィギュアを買う(可動領域が広いやつ)かなと思って調べてみたら、当然こうゆうのが最初に出てくるのですが、いかんせんお高い。
そうしていると検索の端っこにこの辺りが出て来てですね。
スパイダーマンはご存知の通り、マーベルが誇るアメリカンヒーローですよ。
スパイダーマンのフィギュアの特徴は以下のようです。
- 原作と同じ(激しい)アクションポーズができるよ!
- ピッタリしたコスチューム(なので身体のラインがハッキリ分かる)
この時ほど、
アメコミありがとう…!と思った事はありません。
一部勝手な印象かもですが、アメコミと日本のアニメーションは方向性がだいぶ違うと思っています。
持て囃されるヒーロー像がちょっと違うとでも言いますか。
つまり、筋肉にピッタリスーツ、可動領域も広い日本アニメーションのフィギュア(完成度が高い)って、あまりないのではと。
とても美しい緻密さやシーンの再現フィギュアは本当に多いと思うですが、
わたしはポーズをとらせたい…!(でそれを描きたい)
なので、
スパイダーマンフィギュアが欲っすぃ~!となっています。
また今回、女性版スパイダーマンの存在も知って、まず買うならこっちかなと。
キュートな体型がなかなかに良さ気…☆
天下のマーベルのキャラクターなので、お部屋のインテリアにもなりそうです。
「スパイダーマン(アメコミヒーロー)フィギュアでデッサン」は盲点でした。
もしイラストの練習をしたいと思っているかたは、参考にしてみてください~。