- J-WAVE「GROOVE LINE」とは?
- ずっとピス兄の話し方と勢いとラジオテーマはすごい楽しいと思っていた
- GROOVE LINEのPodcastの配信をきっかけに自分の話し方を意識するようになった
- わたしがピス兄のラジオのトークから何となく感じ取って実践していたこと
- 更にプラスでピス兄がYOUTUBEで言っていたこと
- それ以外に、友人や飲み会でのコミュケーションとして使える便利な言葉(※持論です)
J-WAVE「GROOVE LINE」とは?
ピストン西沢さん(以下ピス兄)がDJを務めているJ-WAVEの番組です。
日々リスナーからテーマに沿ったメッセージを募集してそれを読み上げる形式となっています。
クラブDJだったピス兄がDJを披露するコーナーでは、アンパンマンから洋楽まで何でもまぜこぜにしているのがすごい。
月~木16:30から19:00まで六本木ヒルズのスタジオから生放送。
最近は株の話にも積極的で、YOUTUBEも配信中。
ずっとピス兄の話し方と勢いとラジオテーマはすごい楽しいと思っていた
みんな大好き「GROOVE LINE」。
最初の視聴が昔すぎて、もはや何がきっかけで聴き始めたのかさえ覚えていなかったりします。
秀島史香さんが居た時は渋谷のHMVで月曜日から金曜日16時半~20時まで元気に生放送。
その後自分は職場が変わり、音楽視聴がNGの職場だった事もあり一時期番組から離脱したりしつつも、時々聴くとやっぱり上手いよなーと感心していました。
特に世間では自粛ムードが蔓延しているような何となく薄暗い時期(現在のコロナ禍や東日本大震災後など)に、こんな時期だからこそ、ユーモアを持って乗り切ろうぜ!というテーマでリクエストを募集する所がとても良いなと。
(「幻のGW」「コロナ禍で手に入れたもの」「暗闇ラジオ(計画停電時に)」など)
生きて行く上で「ユーモア」は本当に大事な要素だとわたしは思っているので。
そんなふうにしてリスナーからのリクエストを怒涛の勢いで話し倒し、馬鹿だなーと思える(褒めていますよ!)ラジオゲリラなどでどんどんリスナーを巻き込んだりして、電車の中で聴いてる時など、笑いを堪えるのに苦労する時があります。
そんな事をやりつつも、ポロッとまともなことを言って、そこに良識(ピス兄に笑われそうな言葉だな)が垣間見えたりするので、信用できてしまうのだよなーと思っていたりもします。
そうしてそんな話し方ができるピス兄に、とても憧れていたのですよね。
GROOVE LINEのPodcastの配信をきっかけに自分の話し方を意識するようになった
ただ日々流れていくだけのものではなく、音源を保存できてそれを好きな時に聴けるってすごいです。
一時期GROOVE LINEが配信していたPodcastは、仕事で聴けなかった時期にそれこそ次の言葉を覚えるくらいに聴いていましたよ。
そうしているうちに、覚えるほど聴いていただけあり、「間のとり方」などが何となく掴めて、それを実際友人との会話や飲み会で取り入れていたような気がします。
反復する
↓
真似をして何度もやってみる
↓
身につく
と、まるで他言語のトレーニング状態ですね。
ピス兄がYOUTUBEの中でも、喋りは先天的なものではなく後天的なものだと専門家のかたに言われた事があると言っていたので、意識をすれば変える事ができる部分なのだなと改めて思いました。
わたしがピス兄のラジオのトークから何となく感じ取って実践していたこと
(今回YOUTUBE観て、実践しようとしていた事と一部同じだったー!と衝撃だったこと※以下はピス兄の言です)
- 「間」を意識する
- 人の話を遮らない
- 相手も自分も楽しませる
- 「興奮」を以て話す
1.「間」を意識する
お笑いや落語などにもあると思いますが、そこまで高尚なレベルまで行かなくても、やっぱり意識しているのですよね~。
そうしてその間に、あ、今自分は間を意識しているな、という2人目の自分が俯瞰して見ているような気になることがあります(変な意味ではなく)。
2.人の話を遮らない
話される話題を既に知っていても、言葉尻を引き取ったりせず最後まで聞きます。
これ(遮ること)って逆にやられたら、結構気分が良くないですよね。
しかも引き取られて、結論付けられた内容が自分の本位でない場合など特に。
全部聞いてから「…とは言えさ、」と自身の見解を述べるとスムーズだったりするかなと。
3.相手も自分も楽しませる
だいたい自分は何かしら話していると楽しくなれるので、自身についてはあまり問題ないです。
「相手を楽しませる」という部分に於いては、これを言ったらどうゆう反応をするかな?
反応がイマイチだったら次はこれを伝えよう、という言語と話題の取捨選択を、ものすごいスピードで脳が行っているよなー、と感じる時があります。
挙げ句、楽しい?大丈夫?わたしは楽しいよ!と、酔っ払っているときなど、随時相手に確認したりします(自分ウザい)。
4.「興奮」を以て話す
これムチャクチャ大事かと!
物足りないなーと思ってしまう会話ってだいたいが、
「…何か相手のパッションが足んない」
というものだったりします。
いやパッションや情熱の出しかた何てひとそれぞれなので、パッションが足りなそうに見えて、実はすごい炎が内側では燃え盛っている事もあるのでは…と時々思ったりするのですが。
常にパッションがものすごい友人が一時期旅のPodcastを配信していたのですが、それは明らかにピス兄と同じテンションを感じましたよ。
そうしてやっぱりそうゆうトークには釣りこまれてしまいますよね。
更にプラスでピス兄がYOUTUBEで言っていたこと
- 例えを3つ出す
- 原稿を書く
これらはさすがに仕事としてやっているプロフェッショナルは違うよなと。
特に「例えを3つ出す」は、聴いていても掴み取れなかったです。
また、「原稿を書く」などは、仕事のプレゼン時などに役立ちそうですよね。
今の業務的にプレゼンというものがほぼないのですが、ピス兄の話を聴いて、仕事としてのプレゼン(仕事としての喋り)やってみたいかも…!と思ってしまいました。
それ以外に、友人や飲み会でのコミュケーションとして使える便利な言葉(※持論です)
「ところで、」の破壊力がすごい。
英語で言うと By the wayですよ。
チャット上などでの略語はBTW。
これフィリピン留学時代に、友人がフィリピン人の先生に散々現状を愚痴った挙げ句「By the way、」で全く違う話題に持って行かれたんだよー、と憤慨しているのを皆で聞いた時は笑い話にしていたのですが、いやちょっと待って。
よくよく考えると、
- あなたの話は全部聞いたよ、というアピールができる(実際最後まで聞いている)
- その上で全く違う話題を始めることができる
ってすごい言葉じゃないですかと。
「ところで、」はそれをもっと簡単に実践できるワードかと思うのでおすすめです。
…とこんなに書いて、じゃーそこまで自分が話すのが上手いのかと言ったらそれはまた別と言えばそうなのですが、でもコミュケーションは何となく楽しい方向にとれているのではないかなー、と思っています。
自己満足かもしれないですが、「また飲みに行きませんか?」と誘われるくらいには相手も(もちろん自分も)楽しめている…はず…だと思っている…のですが…どうなのでしょう…。
でも結局は自分の人生ですし、相手が楽しんでいる事や自分の事を好き(親愛で)でいてくれていることというのは何となく伝わって来るし、良きかなと。
話し方に興味があるかた、ぜひピス兄のYOUTUBEを観てみてくださいー!
ラジオも楽しいから聴いてね~!(radikoで聴けるので「GROOVE LINE」で検索だ)