「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

ご自愛も良いが、バイタリティーに溢れた年上の皆さんもとても素敵に思える

どうも。

土曜日
→アレンジメントのワークショッップ

日曜日
→SUP(お久しぶり!)

と遊んでいたのですけれどね。

土日のどちらも、主催者やインストラクター(やその周囲のかたたち)が、自分より断然年嵩でして。
しかも定年後、のんびり暮らしながらそうゆう事をやっているんです、…とかでは全然なくて。

農家と販売をやっていたり、その関係で早朝市場に行ったり、身内の世話をされたりしているのですよ。
わたしより全然年上のはずなのに、嘘でしょってくらいたくさんの事をやっておられる。
人との関わりも積極的に持って、トークとかにとことん付き合ってくださるし、面倒見も良い。

まってまって。
最近巷では、

頑張らずゆっくり過ごそう、自分のことをとにかく大事に。

という思想が溢れていて、それは全く正論であるし、誰もが彼・彼女らのような体力やバイタリティーがあるとは限らないのですが。

でも何か、めいっぱいに嬉々として取り組んでいる人(しかも年齢が自分より上)を久しぶりに見て、

人って元々こんなにエネルギーがあるんだ…と愕然としましたよ。

当然、見えない部分で柵とか、大変な事が多々あるとは思うのですが。

そいでSUPの方は、メンバーの一人が還暦だということで、パーティが開催されるとのこと。
え。還暦で嬉々としてパーティするってすごくない?
しかも結構人が集まるのもすごい。

その主役の当人と、わたしもちょっとだけ仲良くしていただいているのですが、全然還暦に見えない…!
お顔を見ると、確かに年嵩っぽいかな?とは思うですが、話し方なんて全然還暦に思えないくらいエネルギーがあるのですよね。

そいで、インストラクターのかた(こちらもたぶん還暦超えてる)の格言として、

稼いだら、そのお金を遊びや人のために使う。
そして友人を作る。
そうすれば、ずっと付き合って行ける友人に出会えるものだ、

というものでした。

何て言うかバブル…!
いや、分からないでもないですが。
貯金とかNISAとか言わない辺り、バブルよな。

伺うに、バブル華やかなりし時代にメディア関連のお仕事をしていたらしいのですが、でも言っている事には一理あるかと思っています。

ネットで、社会人になってから友人を作る機会がない、という話題を見かける中、解決策のひとつとして、一石を投じる考えかと思うのですが、どうでしょう。

そうして、ご自愛も大事だが、もっともっとエネルギッシュな人たちもいて、人はそうなれるのだ、という事もちゃんと知ってておきたいと思った週末でした。