「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

マッチングアプリでの初・リアルコンタクトについての考察

どうも。

マッチングアプリの人と、リアルでファーストコンタクトをしてきましたー。

以下その所感です。

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◆最初の待ち合わせはある種の緊張感があって、毎回一瞬帰りたくなる衝動に駆られる。
これって旅に出る直前に、何か憂鬱になるあの感じにとてもよく似てる。

◆流れで政治の話になる。
わたしは趣味で「時事ニュースの収集」とかをしているので(言うと皆逃げて行くので、アプリの自己紹介には未記載ですが)、バッチこーいって感じなのですけれどね。

だがその政治観にかなり相違があった時って、皆さんどうしているのでしょうか。

何かちょっと陰謀論寄りの空気を感じたし、あー、その政党の支持者ですか…、とか思ってしまって、何だこの展開って思った。

どの政党を応援するかは個人の自由だとは思うが、移民排斥論はちょっとね(後から友人に、初回から何の話をしているんだ、って言われた)。

◆でも基本的には普通に良い人だったよ。
(となると、あり or なしの線引きってどこ~)

「歯」が綺麗かどうかって意外と気になる案件。

◆相手が席を外している時、緩い空気を纏ったウェイターさんに、
「デートですか?」
と聞かれる。

いやまだデートではないぞ、と無意味な主張をしたくなり、

デートではないです、マッチングアプリでの初対面同士です、と馬鹿正直に答える。

あ、そうなんですか。そうは見えなかったですし、大人な雰囲気って感じですね?

と言われて、楽 し い…!

コーディネイトは黒のコーデュロイワンピースにトレンチコートよ。
褒めてくれてありがとう!(ファッションとか雰囲気を褒められるのは、お世辞でも嬉しい。)

◆100年振りくらいにスットキングを履いたのだが、あまりに体がラクな作りになっててビビる。昔ってもっと締め付けがあって、ウエスト位置とか微妙だったよな~。

tutuannaの「感動のストッキング」が大変におすすめ。

online.tutuanna.jp

◆だがやっぱり、これなら自宅で勉強していた方が良かったかも、というくらいの満足感しかないのだよな。

でもそもそも、さっき会ったばかりの相手に対して「とても楽しい!」と思える方が稀有だとも思う。

そいで通常のお出かけって、
友人と会う=楽しいもの
という図式があるからつい同等なものを期待してしまうが、出会ったばかりの相手にそんな期待をするのが間違いな気もする。

てことは、やっぱり友人が言ったように、
「完全になし」でないなら、最低3回は会ってみた方が良いよって正論かもねと。

◆そうなるとやはり「隣人を愛する」(元々のリアルでの知り合いと付き合う)とした方が、ラクだよな。
最初からリアルである程度知っていれば、変にガッカリとかもしないですしね。

◆政治観については、BBCドラマ「THE HOUR」のベル姐とフレディみたいな関係がやりたーい(お互いジャーナリストで、政治観が共通している)。

あんなふうに、帰宅後ソファに並んで座って(※付き合ってない)、首相会見とか観たい。
そいでそれについてあれこれ言い合いたい。

これ、ゼレンスキーが日本にメッセージを伝えた日に、
ゼレンスキーの会見、今日だよ、聴かなきゃ!ってすごい誰かとやりたかったのだが、
それをできる相手がいなかったので、荻上チキさんチームの報告をキッチンで粛々とごはんを作りながら1人で聴いていたのでした。

この時に、
あー、ベル姐とフレディのあの関係性って本当に良いよな…とか思ったのだった。

てかその辺りの認識を合わせたいなら、「ビデオニュース・ドットコム」のイベントとかで出会わなければダメな気がしなくもない(逆にハードル高い)。

www.videonews.com

もしくは武田砂鉄さんの本のイベント会場とか?

いやそもそも、その認識を、合わせる必要があるのか論。

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…ということをぐるぐる考えながら帰宅しましたよ~。

とは言え、もうしばらくは頑張ってアプリを続けるが、そのうちまた、時間の無駄(なので、勉強したり絵を描いたりをもっとしよう)とか思い始めるような気がしなくもないです。