「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

終電を逃して徒歩で帰った時に感じたことなど

どうも。

神奈川県の端っこに住んでいる癖に(都内まで1時間半)、金曜日のテレワーク終了後、定時ダッシュして渋谷に行って、飲み会に参加してきましたー。
いやもー色々と無理があった。

帰り、終電には間に合ったのだが、

お酒が回って車内で寝てしまう。

目覚めた瞬間になぜか、降りなきゃ!と思い、降車。

降車後、乗車したままで問題なかった事に気付き、その後来た電車に再び乗り込む。

だがその電車がリアルな最終電車で、しかも最寄り駅より4コ前まででしか行かぬ。

…という訳で、歩きましたよ、ローカル路線の4駅分。

コンビニでおにぎりとクッキーを買い栄養補給して(飲み屋の料理は大変に良かったのだが、お酒ばかり飲んでいつも食いっぱぐれる)、じゃー歩くか~、というノリでもってね。
大きい車道沿いの道で見通しも良いので、そこまで危険はないだろうと。
荷物も軽かったですしね(ポシェット1コ)。

金木犀の香りが薄っすら漂う中、一応防犯のためにradikoを流しつつ(時々スピーカーを顔に近づけてたりしてたから、通話しているようにも見える)、歩く。

大して疲れることもなく(「ブランドストーン」のサイドゴブーツは優秀!)1時間くらい歩いて、波の音が聞こえて来たら、あとちょっとだーと思う。

空を見上げると広い空に星がたくさん見える。

何かものすごい不思議な事をやっているように思った。

深夜に歩いて、海沿いにある自宅に帰るってどんなファンタジー?
わたし今、とんでもなくローカルな海の近くに住んでるんだよ?すごくない?
本当、好き放題に生きてるよなー、と改めて思ったりして。

結局2時間弱歩いて、帰宅時間は午前2時でした。

歩いて帰った事自体は全然悪くなかったのだが、都内に行ってお酒を飲んでとんぼ返りする事に意味があるのか案件ですよね~。

しかも最近飲み会の後、何か虚しくなるのですよね。
たぶん、楽しい会話があれば、ちょっとのお酒とごはんで良いのだと思っているのだと思う。

そして今、一番美味しいと思っているごはん屋さんは、自宅の最寄りだという…。
そうなると、ますます都内に行く意味がないのだよなー。
飲み会を開くにしても、こっちで開催してくれないかなー。

ちなみに流していたラジオは「武田砂鉄のプレ金ナイト」。
バービーさんのエネルギーにひたすら圧倒されつつ、深夜の歩道を歩きながら一人でにやにやして聴いてました笑。