「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

単身でもFPとの相談を一度やっておいたら良いと思う

どうも。

FP=ファイナンシャル・プランナーですね。

個人年金の現状確認をしようと、担当のFPに連絡をとったところ、そこから生涯のお金の現状把握と計画に移り、最近定期的にオンラインでの会話をしております。

子供が居るとFPに相談をする人も多いのではと思うのですが、
単身でも、一度は相談をしてみるのが良いのではと思っています。

すべてを洗い出す事により、ぼんやりとしていた現状(放置気味の確定拠出年金や、大昔に入った保険の保証内容を失念している)が解消されますし、それにより将来の漠然とした不安もある程度払拭されると思います。

この相談の段階の踏み方が本当にうまい。

現状の資産や貯金の現状確認

ライフイベントの確認(結婚・出産だけでなく、定期的に海外旅行に行きたいなども含む)

現状の生活を定年まで続けるとして、死ぬまでにどれくらいの額が必要か計算

必要額が足りないとして(←わたしの場合、当然足りない計算になっておるw)補填する手段は何があるのか

上記に併せて、

・保険の見直し
・確定拠出年金(DC)の見直し
・積立NISAの見直し

という感じですね。

尚、必要額が足りない場合の解消手段は以下みたいです。

◯転職
◯副業
◯結婚
△投資や積立NISA
(※投資については、そもそもそこまで余剰資産がないので、利率が結構高くても足りない計算。)

お金のために結婚かよ!とツッコミが入りそうですが、お互いが同じ思考を持っていれば(「結婚」という制度を利用して、厳しい社会をお互いに泳ぎ切る)結婚も全然ありだと思っています。

そして上記を踏まえて見直そうと思っていることは以下。

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◆保険
貯金がほぼゼロだった時(15年くらい前で小さな制作会社にいた)、
今、盲腸で入院になったら入院費が払えない、とビビって入った医療保険(とがん保険)をゆるゆると続けていたのですけれどね。

現状なら入院費を手厚くするより、定年まで走りきれる(長期休暇が必要になり一時期期無収入になっても困らない)ための保険があった方が良いのでは?という話(月額5,000円弱)。

なななるほど~!

保険はライフステージが変わった際に見直しましょう、とはよく言うが、それって結婚・出産とかの話だと思っていた。
転職や貯金が増えた・減ったもライフステージの変化という事ですね。

しかも30代と40代では明らかにライフステージは変化していますし(居住地や趣味嗜好、持っている知識も明らかに変化している)。

◆確定拠出年金
これがやりたくて正社員になったのに1年間放置だったので、こちらも見直し。
積立額変更の締め切り1週間前に、滑り込みで5,000円積立加算。
しかし勤続年数により積立額に制限があり、わたしは契約社員期間が長かったので、雀の涙くらいしか積立られない…。

◆転職
今の会社は色々と「ちょうど良い」状態ではあるのですけれどね~。
如何せん給料がお安い…。

でも転職して業務がとても大変になるのも戴けない、という複雑な乙女心よ。
いったん転職サイトに登録だけして、リサーチから始める。

◆結婚
懲りずにマッチングアプリ中。
しかしPearsはやっぱり若者の方が圧倒的に打率が高いと思う訳で。
しかも30~50代の男性としても、初回メッセージからあまり関わりたくないような人が多くてですね…(大人なのにそれかー…、という…)。

時間の無駄と感じたら、また撤退して別の手段を模索する予定。

◆副業
やるにしても、お金に直結しない事になってしまいそうな予感。
もしIT関連の副業をやったとしても、それで土日祝まで働くのはヤだな~と思っておる。

◆勉強(スキルアップ)
TOEICで700点を目指す方向。
いったんこれに全振りしたい。
来年度には決着をつけたい…。

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まとめ

一時期お金関係にハマってムチャクチャ色々調べたものの、あまりに残業が発生した時に、
資本主義経済(お金)とかマジどうでもいい…、とか思い放置気味だったのですけれどね。

でもこの国に所属をしている以上、色んな制度や柵の中で生きるしかなくって、それならばその制度や仕組みはしっかりと把握し、利用したいと再度思っていますよ。

よく分からないからいいや~、で手つかずにはしたくないです。

しかも「時事ニュースの収集」が趣味になってから、やっぱりお金と政治・経済と世界情勢って、すべてが繋がっているのだと思います。

コロナ前に同じFPにお金の相談をした時には、全然分かっていなかった事が(アメリカの現状や政府が何をしているかなど)今なら結構分かるようになっています。

なので話も全然通じるし、聞きたい事もすごい色々発生するのですよね(そいで流石にちゃんとした返答がある)。

いつもありがとう、
荻上チキさん、神保哲生さん、宮台真司さん、青木理さん、武田砂鉄さん、澤田大樹さん、津田大介さん、安田菜津紀さん、ダースレイダーさん、プチ鹿島さん(彼・彼女らの話はいつもとても有意義で知りたい事が本当に知れる)。

もし将来に漠然とした不安があるのでしたら、まずは

  • 上記のかたたちが話している番組(主にラジオやYOUTUBE)を視聴して、社会の仕組み全体を把握する
  • FPに相談する

という事をやってみると良いかもです~!

www.orange-blog.net

FPに相談すれば良いよ!とか言いつつ、もしドイツに留学とかしたら(まだ諦めてない笑)、今のこのお金の計算は全部飛ぶな…、と思いつつも、まぁそれもあり!と思っているくらいがちょうど良い感じかと。

結局何が起こるか分からないので(何歳まで生きるのかも分からんですし)、一定くらいは備えておくが、決してそれに人生を合わせるのではなく、チャレンジしたい事には挑戦したいと思っています(その時はまた再計算をして、計画を立て直せば良いのだ)。