じゃじゃじゃ~ん。
ついにiPadを購入してしまいました~。
とは言え最新機種では全然なくて、
- 2つ前の世代(なのでApple Pencilも第1世代)
- Appleの認定整備済製品(なのである意味中古品)
というね。
ガジェットに対して、やる気に満ち溢れていないのがわたしっぽいぞ。
用途としてそもそも、
外でスケッチとか着彩ができればイイナー、
手描き文字をかんたんにポストしたいなー、
というふわゆるっとしたものなので、価格&機能面でこの辺りが妥当かもという結論でした。
元々何も持っていないなら、ぶっちゃけ何を買ってもそれなりの満足感は得られるのでダイジョウブですよ(ってビッカメの店員さんにも以前ゆわれた)。
そいで皆さんイチオシお絵描きアプリ「Procreate」も購入をして(2,000円買い切りという破格。昔のお絵かきソフト「Painter」とかクッソ高かった記憶が…)、同時に使い方本も購入したのですが、こういったアプリ操作系は、書籍でななく動画の方が良いかもなー、と思いましたよ。
一応日々お仕事でAdobeソフトを使っているので、基礎的な話は不要だったなと。
レイヤーとかマスクとか色調補正とかの根本部分ってだいたいは同じですしね。
それっぽい動画をさらっと観て、同じ作業をやってみる…だけでいったんは大丈夫な感じでした。
とは言え、
えぇえええええ、今ってそんな事までできるの?という事の連続で、科学技術の進化にビビってますわ。
スキャナがなくてもトレースなんてかんたんにできるし、ぼかし・滲みも思いのまま。
使い切れないほどブラシがありますよー、となるとね。
ですので基礎知識があるなら基本操作はYouTubeで確認をして、この辺りの書籍を購入した方が有意義かと。
そいでひつこいようですが、iPadのYouTuberであるamity_senseiの動画は、
iPad=イラスト作成でしょ?
というわたしの基本概念とは若干別路線を指し示しているのが良き。
この辺りの動画はフツーに色んな可能性を示しており、観ていて元気が出る感じ(たぶん喋りも上手い)。
他の動画も観ましたが、わたしの中では以下の2本が秀逸ですね。
iPad機能紹介とかは全然関係ない動画なのですけれどね。
そいでiPadがあればみんながクリエイターになれるのでは、と思ったですが、でもこれって、英語学習と同じで、
インターネットによりたくさんの人に無料コンテンツが与えられたが、たぶんそこまで英語話者が増えていないのと同じように、クリエイティブな人口が爆発的に増えるという訳ではないのかしら?
てゆか、
今後も景気での右肩上がりを目指そ!
ってのにそろそろ無理がきていると思うので、国が教育とか芸術とかクリエイティブな方面に力を思っきし入れて(それ以外の人たちからボイコットされるくらいの勢いで)、
経済以外の部分で国民の人生の充実度を上げる方針に舵を切ってくれんかなー、
とか思っているのですが。
それでついでに国益も上がるなら最高じゃないですかね~。
杉浦日向子さんが自著の中で、
江戸人の感性のまま日本人が現代を生きていたら(江戸人=ムチャクチャざっくり言うとラテン系寄り)、周回遅れながらも世界一!みたいな事になっていたんじゃないかと思うのですけれどね、
と言っていたそれですよね(言葉は若干曖昧ですが)。
東京2020にしても、大阪万博にしても、完全にもうソレジャナイ感満載な訳で。
クールジャパン=(ほぼ)アニメやサブカル
に頼るなら(じっさい今それくらいしかなくね?)、本当にね、芸術とクリエティティブな分野にもぉムチャクチャ力を入れて、
1億総クリエイター!
海外からの人材もどんどん受け入れ!(しかも高待遇)
AI技術もそれに伴い大進歩!
とかへ向かう方向性も全然ありだったのではないかしら、
なんて事を「Procreate」を弄りながら思っているのでした。