
どうも。
Amazonの利用を止めたい…、と最近グダグダ書いており、よーやく降りかけているわたしですが、2018年のギズモードに「今年こそAmazonプライムやめます」と既に書いているかたがおられたのね(画像などが表示されなくなっており、だいぶ古い記事扱い…)。
USのライター(Adam Clark Estes)の日本語訳版なのだが、所々皮肉とユーモアが効いており、それが楽しくてちょっと伊藤ガビンさんみたい。
てかギズモードにこんな記事を載せて良いのだろうか…、と思うと同時に、
「Amazon やめた」
とかでググっても、日本人のブロガーさんが書いている記事で、Adam Clark Estesさんが書かれているような内容はほぼ見かけないですよね~。
Adam Clark Estesさんの記事はこんな感じ。
僕ひとりAmazonやめたぐらいで世界が変わるわけではないけれど、買い物のお金は減りました。本当に気に入ったものだけ買えるので、単に安いから買うという消費行動に慣れた身には、かなり新鮮ですよ。ビルのロビーには相変わらず山のようにAmazonの段ボールが積み上がっていて、毎日がクリスマスです。そこに自分の箱が含まれていないんだなって思っても別になんの感慨も湧きません。ロゴも何もない配達トラックから夜遅くAmazon小包を運んでいるかわいそうな人を見ると、クリスマス気分なんか吹っ飛びますよ。ああ、今日も残業なんだなあ、福利厚生もないんだろうなあ、郵便配達の人だって健康保険ぐらい出るのに…って。
日本人のブロガーさんの記事は、楽天で買い物をしている人やプライムビデオを利用しない人は、Amazonを止めても良いかもね、というものばかりなのですよね(とは言えAmazonの年会費は何だかんだでとてもお得、という帰結も多い)。
そうではなく、
労働環境に賛同できないとか、
ビックテックの支配おヤバくないか?とか、
そんなに直ぐに必要な買い物ってそもそもあったっけ?という話は何かほとんどされていないよな~。
まぁブロガーですとアフェリエイトが絡んでいるから、そんなことを積極的に書くことはないのか…、とも思うのですが。
他にもAdam Clark Estesさんの記事は、
「Apple News+レビュー:わざとかと疑うくらい使いにくい」とか、
「Appleが腐りはじめている」とか、
ちょっと過激なタイトルではあるが、切り込んでいる記事を書いているのが良き。
タイトルは過激ではあるが、記事の内容は一家言あって不快でないよ。
2022年が最後の記事のようで残念なのですが…。
ご興味があるかたは一読をぜひ~。