GW時期に長年悩んでいたことが、
昼間キャミソールで出かけても大丈夫か問題。
見た目ではなく、気温的な話ですね。
キャミソールで春ファッションのコーデイネートをするのだー!と思い立つのが、だいたいGWくらいだという。
この時期は寒暖差が本当に大きく(寒いの苦手… (´・ω・`))、日なたか日陰かでもだいぶ状況が違うという。
ややこしっ!
半袖だと途中寒くなるかもしれないしパーカー持ってく?いやでもパーカーって結構分厚いし荷物になるんだよな(←これ本当にずっと思っていた)、身軽にサコッシュで出かけたいが、でも寒いのは耐え難いんだよなー、
という難問への最適解が見つかった2021年春。
結論、初春(&初秋)ファッションは、
腹巻き✕ウィンドブレーカーが最強!
着物を着ていると分かる事なのですが、着物着用時はちょっとした肌寒さは全然大丈夫なのですよね。
なぜかと言うと、帯を締めているのでお腹周りがある程度は温められているため(だと思う)。
よく「○○首」(手首、足首など)の箇所を温めれば寒くなりにくい、というアレですね。
それにならって、
腰回りを温める+風を防げるウィンドブレーカーを着用すると、ある程度の寒さは感じにくくなります。
そんな腹巻き選びのポイントは以下。
- 表に響きにくい(無地・薄手)
- 温かくなりやすい素材
- 余計なレースなどが付いていない
おすすめはこちらの「マリーコットンシルク腹巻」です。
白と黒の2色を購入しておけば、結構どんなトップスにも対応できますよー。
ユニクロのスキニーにも響かなかったです。
ウィンドブレーカーは以下をポイントとしてセレクトしました。
- スポーティーな素材や形をしていない(あくまでタウンユースと考える)
- オーバーサイズよりはタイトめなデザイン
- 半袖の上に羽織る前提なので、直接肌に当たる着心地が重要(サラサラ素材希望)
- 小さく収納できる
- 予算は20,000円くらいまで
結果わたしが購入したのは「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」のウィンドブレーカーです。
HELLY HANSENはこんなブランド(以下Wikipediaより)。
ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)は、ノルウェー・オスロに本社を置く、防水・防寒服を中心としたスポーツアパレルメーカー。
初・HELLY HANSENなのです。
同ブランドで何点か試着し、お値段が半分くらいで中面の素材がちょっとザラザラしている物もあったのですが、いや半袖での着心地が重要なのだ!とし、こちらにしました。
しかも素材は伸縮性があり、腰回りにちょっとしたギャザーが寄っているところや、左右のポケット構造など、ちょこちょことオシャレポイントがあります(片方のみジップ付き)。
脇下には蒸れ防止のため、小さな穴も空いていますよ。
ポケッタブルなので小さく畳め、修理対応もしているとこと。
購入と試着のために実店舗に行ったのですが、素材や形に関しては、やっぱり直接試着しないと何も分からないのですよね~。
機能性や値段との比較は、ネットで調べるよりも試着しつつショップ店員さんに直接聞いた方がひゃくまんばい早い。
こうゆう物はそこまで流行なんてないですし、よっぽどの事がないと(焚き火で溶けるなど)ずっと着用できる物だと思うので、何年か先までの初春&初秋ファッションの安心を手に入れた感じです。
今現在で、とても重宝していると同時に、あまりに便利なのでもっと早く購入すれば良かったとも…。
初春ファッションで寒さについてお悩みに方はぜひ!
(特にお花見の時期って、春が来たー!と浮かれるものの、結構寒いのですよね~…)
ウィンドブレーカーは、ユニクロや無印でも6,000円前後くらいで出しているみたいですので、アウトドアブランドがちょっとお高いよ、と思う方はそちらをチェックしてみても良いかもしれないです。