どうも。
金曜日は中秋の名月でしたね。
わたしは玄関先で遭遇した住人に、大きいどらやき(ラム酒入り)があるので食べませんか?と誘われて、リビングでお月見をしていましたよ。
(この後、ラ・フランスとモッツァレラチーズにオリーブオイル・塩・黒胡椒したデザートも出てきた)
誘ってくれた彼女と、とりとめなく話していたのですが、
皆、美(体型)や仕事や人間関係で、色々悩んでいるのね…って思った。
それに比べるとわたしは悩む事は確かにあるが、
まぁこんなものでしょ?(現状、自分にしては上出来!)
とか思っている気がする。
もっとクリエィティブに生きたいなーとか、
全然英語が上達しないなーとか、
老後お金が足りなそうだなーとか、
近い将来身内関係がとんでもなく面倒臭くなりそうだなー、とかはあるのですけれどね。
彼女から甥っ子の画像を見せられて、時々家族団らんをZoomで開催しているんですよ、という時点で、
それってわたしが人生で取りこぼして、もう来世での願いごととしている事だよ。
その関係性があるだけで、全然良いんじゃない?、とか思ってしまいますけれどね。
昔バイトの店主が、
家族のことを屈託なく話せる人は、家族関係が恵まれているんだよ、と言っていて、
20代の当時、色んな事がグッチャグチャだったわたしは(過去に店主もその状態だった時があったそうで)、確かにそうだと思った訳で。
家族関係って拗れていると、できれば触れたくないのですよね。
付き合っている段階のパートナー・友人・会社の人の事を話すのとは全然違う。
それも含めた自分の基本スタンスはいつの間にか、
- 相手に期待しない(身内含む)
- 幸福のハードルが低い(ちょっとした事で、すぐに嬉しくなったり楽しくなったりする)
となっていたようでした。
だから思い悩む時間が少ないのだ、たぶん。
そいで「生き物として生きる力が強い」のも、あまり悩まない事に繋がっているのかなと。
生き物的な強さ(身体が丈夫、持病が特にない)って、ただ運が良かっただけなのだが、結構大事な要素だと思っておる(でもそれがない人は皆不幸なのだ、という意味では全然ない)。
現状、平日夜に、特に約束もなくこんなちょっとしたコミュニケーションする相手がいるという環境にも充分満足していますしね~。