どうも。
ウキウキと黒色のロードバイクを購入して、ピンクのリフレクターでコーディネイトしたまでは良かったのですが、その後がイカンかった…。
何かと言うと、
せっかくだからオシャレで機能的なバックパックとかサコッシュも欲しいの~!と、ファッションアイテムのリサーチ沼にハマったのが、GW開始時期だったという事ですね。
とーぜん自転車は乗らないと意味がないですし、本来の目的はそれだったので地図を開いて、
「鈴木敏夫とジブリ展」に行ったり、
図書館に行ったり、
新しいルート開拓をしたり、
夜のお散歩に自転車で出かけてたりしていましたよ。
だが帰宅後は、ずーっとドラマ「ケイゾク」を横目にネットサーフィンよ(真山であるところの渡部篤郎の演技は最高だと思う)。
物が欲しいなら、早々に実店舗に行けよって話だとは思うのですが、GWだし都内は混んでるでしょ…?と二の足を踏んでしまった。
だがしかし、GW明けに実店舗で確認すれば1日で終わるであろう作業に、なんで1週間近くも費やしてたの…。
そうしていると、決して何もしていない訳ではないのに、休日を持て余しているような感覚に襲われるというのも堪んないよな。
てゆかGWとか大型連休を後悔しないで過ごすには、もっと事前準備が必要な気がする。
遠出をしないにしても、何かの講座やイベントに申し込んでおく的な。
事前に予定を入れて、それに一定の強制力がないと、いざその日になっても全然体が動かないのな~。
ピルをもらいに行くとか、
美容院に行くとか、
展覧会に行くとか、
駅前のビールフェスに行くとか、
必要な事とか予約事項とか他人との約束はコンプリートしたのですけれどね。
だがもっとたくさんの事ができたのでは感が否めない。
てゆか、
「これに合うオシャレなアイテムが欲しいの~!」となった時、
ネットショッピングではなくて、ノートやスケブを開いて、その欲しいものや理想の形の妄想をした方がきっと楽しい。
隙間時間(「間」)をネット(音楽や映像や情報入手)で埋めるのではなくて、その「間」を使ってクリエイティブなものを生み出した方が良いと思う、
と、「「むなしさ」の味わい方」できたやまおさむさんが書いていたが、正にそれね。
何でわたしはこんな狭い画面の中で、ああでもないこうでもない、って考えてるん?
ネットって無限のようで実はすごい閉じた世界なのだから、自分の頭で考えて落とし込んだ方が、もっとすてきで納得できるコーディネイトが生まれるんじゃない?
と、過去ひゃくまんかいくらい思ったことを再び激しく思ったGWの振り返りでした~。
(ファッション・オシャレのバイブルと言えば「ご近所物語」。彼・彼女たちのクリエイティブな姿勢にあやかりたい…。)