「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

コロナに罹る前にやっておくべきこと(一人暮らしの場合)

どうも。
残念ながらコロナ陽性になってしまいました(´・ω・`)

毎日出社しておりその可能性は限りなく高かったのに、いざ罹った場合の準備とか全然分かってなかったなー…、とか改めて思ったので、もし一人暮らしの方の参考になればと思い記事にまとめてみました。

最寄りの発熱外来がどこか調べておく

事前に調べていないと高熱を抱えたまま、都か区の案内所に電話をかけることになります。

いえ電話をかける事自体は良いのだが、これ電話が繋がらないと結構えらいこっちゃよな…、と思ったという。
実際「区」では繋がらなかったので、「都」に電話をかけたのだが。

どうやら全て人力で行っておるようなので(オートのチャットとか活用しても良いのでは…)、感染者が増えているとなると、当然繋がらない事態もあるかと。
2件くらいは場所と診療時間を把握しておきましょう。

大田区のこのフローはわかりやすいですね。

掲載ページはこちら。

www.city.ota.tokyo.jp

氷枕or冷えピタ的なもの、ポカリを常備しておく

わたしの場合、初日にムチャクチャ熱が上がりました。
ワクチンの副反応時(高熱)に、冷やすアイテムがない事に懲りたはずなのに、またしても何も用意していなかった…(ばか~)。

大急ぎでネットで購入したのですが、意外と次の日には届かないという物も多かったです。
最速で2日後着荷でしたし無駄な送料もかかってしまうので、元気なうちに近所のドラッグストアでサクッと購入しておきましょう。

だが購入した熱を冷ますシートがわたしの肌に合わなかったので(2箱買ったのに…)、その辺りの確認も必要。

そうなると、やはり発熱時の最強アイテムって氷枕じゃね?と思う。
今はこうゆうシリコン性のオシャレ氷枕もあるみたいですね~。

一人暮らしなら、いざという時のために1個は持っていると安心できます。
いい加減懲りたわたしは、昔ながらのゴム製の氷枕を買いましたー。DUNLOP!

体温計を持っておく

熱があるかも?と思った時に、検温できないと状態把握が難しくなります。
医者の電話での事前問診時も体温を聞かれるので持っておきましょう。

10年くらい前にインフルに罹った時、
体温計を持ってないです、と内科のせんせえに言ったら結構真面目に怒られて、不貞腐れながらも近所のドラッグストアで購入した物が、コロナ禍からこっち大活躍です。

あのときのせんせえ、ありがとう…。

ところてん、もずく、めかぶなど、喉越しが良い食べ物を冷蔵庫に入れておく

まーとにかく3日間くらいは喉が痛い。

唾を飲み込むだけで、焼け付くように喉が痛い。

当然固形物を飲み込むのがツラいので、そういった時はこれらの食べ物が重宝。
季節柄、この手の食料が自宅の冷蔵庫内にすごいたくさんあったので良かった。

まいばすけっとの最近のお気に入り「TOFU NOODLE」(とうふ冷麺・トマト)も買いだめしてあったので、こうゆうちょっと味が違うものもあれば良き(※Amazonだと無駄にお高いですが、まいばすけっとで購入すると1個¥150くらいです)。

「接種証明書」アプリでワクチン接種日を確認しておく(※ただしマイナンバーカードが必要)

発熱外来の電話問診時にワクチン接種についてヒアリングがあるのでそれに答えるために。
住民票をコンビニで取得できる以外で、久しぶりにマイナンバーカードやるじゃん…!と思った案件。

アプリをダウンロードして、スマホをマイナンバーカードをかざせば、

・接種日
・ワクチン種類
・メーカー名
・製品名
・製造番号

などいっぺんに表示されます。

しかもUIも悪くないぞ…!

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

  • デジタル庁
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

国もマイナンバーカードをもっと普及させたいなら、
ポイントあげるから作ってね、より、
もっとこうゆう便利さをリアリティを持って訴えた方が良いと思うの…。

配達可能エリアのネットスーパーの会員登録しておく

一人暮らしでは必須。
陽性だった場合2週間近く家に籠もることになるので。

しかも、このネットスーパー良いかも、と思い配達エリアを調べると意外と居住区は外れていたりするのですよね…。

なので余裕があるうちに事前に調べて会員登録しておきましょう。

わたしは結局ヨーカドーのネットスーパーを登録しました。
ドア前配送もしてくれるようなので良き。
配送料も、2週間分くらいなら全然払うよ~。

www.iy-net.jp

所属・関連会社のルールを把握しておく

これは番外編です。

自社ルールと、常駐会社ルールが微妙に違って、すごい何度も確認とか電話をするはめになったので(体調不良者にやさしくない…(´;ω;`)ウッ…

自社ルールはまぁ把握していたし、実際どうとでもなるのだが、常駐会社ルールってのが微妙で、
え。そんな事言われても聞いてないですが?って事が多くて何だかなーと。
(できたら当日中に診療を受けてPCR検査を受けるか教えてほしい、って14時時点に言われても…)。

しかも喉が痛くて声が出ないので、電話はあまりに有効ではなく…。
テキストでヒアリング事項のテンプレ作って、それを送るとかしてほしかった…。

でも今まで濃厚接触者はいたが、実際陽性になった人はいなかったようで、それでドタバタしている感じもあったので何とも言えないのですが。

まとめ

言いたいことは、

国とか会社(特に常駐先ね)はもっとちゃんとアナウンスしておけよ~、という事ですかね…。
事前にやっておくこととか、何かふわっとしている感が否めなくないですか?

罹って苦労して、初めて分かる…(それでは遅いんじゃ…)。

わたしは一人暮らしだし、一応まだ若いのでどうとでもなるのですが、
これ年配のかただったら、結構色々大変なんじゃと思ったという。
それとも年配のかたたちには、また違う通知があったりするのかしら。

「陽性ですね。
ではこちらから連絡をしておくので、SMSで追って区と厚生労働省からメッセージが届くので対応してください、」

と、いうのも、国が配布している(?)体調把握の「My HER-SYS」に登録して、日に2回体調・体温を登録してね、という事なのだが。

その「My HER-SYS」のUIがダメダメすぎる~…。

そもそも英語名とかやめろよって思うし(一瞬何か全然分からない)、
初回登録手順も煩雑だぞー。
うっかりすると無限ループに陥るやつだ、これ。
しかも無駄に明朝体。
細くてフォントサイズも小さくて、視認性もいくない。

体調が悪い時ほど(しかも年配のかたも利用するなら)

かんたん、明快、単純

って大事なんじゃないですかね~。

とても分かりやすい「接種証明書」アプリとのこの落差ってなんなんだろ。
作っている所が違うのかなー、とか思い始めるのは職業病かもなのですが、それにしたって国のUIもっともっと頑張ってほしい…。

…というね。仕事じゃないのに、使い勝手の悪さが気になって気になって、改善提案したくなるWebデザイナーの末席に身を置く者の呟きでしたー。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

わたしはあと約1週間療養に励みます~(体調的にはほぼ回復しているので、こんな記事書いているのですよー)。