どうも。
大昔習ったヴァイオリンをまたちょっと始めようかと、「大人のヴァイオリンレッスン」とか調べているのですけれどね。
それに伴って、年齢や世間のイメージを気にし過ぎのブログとか記事がたくさん出て来る~…。
趣味としてやりたい事があって、金銭的・時間的に可能なら躊躇わずやれば良いのでは?と思うのですが。
法律的にとか、生物学的に年齢がネックになる場合を除いて、やりたい事をやらないと人生の意味がなくなってしまいそう。
そして、ヴァイオリンは貴族のイメージがあるし…、という話も出て来るが、わたしはどちらかと言うと、ジプシージャズとかフィドルのイメージが強いので、一部ではラフな楽器でもあると思っているのですよね(映画「タイタニック」の前半の3等客室の皆で踊るシーンはとてもすてき)。
そしてジプシー音楽の映画と言えば、トニー・ガトリフ。
そう言えば着物も、
ちゃんと着ないとダメ(着装時は所作もうつくしくないとね)
という言説が大変に流布していたが、
わたしは江戸時代みたいに普段着として着たいのだよ…!
と思っていたのだよなー。
なので着物を着て、普通に足を組んだりしていました(裾ははだけないようにして)。
何かその、
「どこかの世間一般のイメージ」
に嵌まろうとすると苦しくないですかね?
しかもそれを「そうだ」と思っている人にリアルで出会うのかと言ったら、そうではない可能性の方が高い訳で。
じっさい着物を自由に着て、イチャモンをつけられた事は一度もなかったですよ。
年齢や世間のイメージなんて関係なく、
自分自身が、これは素敵な事だ、やりたい事だ、カッコいい事だ、と思う気持ちを最優先にした方が、人生は絶対に楽しい、とわたしは思うけれどな~、という話でした。