「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

メッセンジャーへの述懐

どうも。
昨日から自転車の事ばかりを考えています(GIANTのロードが盗難に遭ってしまったので、次はいよいよSURLYが欲しい…!)。
と、同時に、メッセンジャー時代の事も同時に思い出されて来るのだが、

周囲にはオリジナリティ溢れる自転車が常にあって、

無線から流れるやり取りはユーモアに溢れていて、

グーグルマップがない時代、住所だけでも皆しれっと集まれて、

焼肉屋でものすごいレシート分消費して、

信号待ちで別会社の友人とばったり会って、「最近どう?」とか言い合って、

シガレットキスや、吸い差しのタバコを当たり前のように交換して、

土砂降りの日にそこだけが安全地帯であるかように屋根の下でひっそり待ち合わせして、

たくさんの親愛の中に、ちょこっと恋愛要素もあって、

広大なはずの都内はまるで箱庭みたいで、わたしたちはそこで無敵だったのだよ。

 

ride2rock.jp