どうも。
わたしと価値観が近い気がする~、と勝手に親近感を抱いている「オドリコ」さんのブログで見た「ジャンポール・ゴルチエ「ファッション・フリーク・ショー」」の舞台に勢いだけで行ってきましたよー。
「オドリコ」さんのブログはこちらです(「生き延びる」ってブログタイトルもすてき)。
simplelifedancer.hatenablog.com
久しぶりの舞台だったのですが、
ムチャクチャ楽しかった…!
ここのところ「物」にお金を使いすぎなので、今後は「体験」にお金を使うのだ、と決意した矢先、この舞台の存在を知り速攻でチケットを取りましたよ。
ほら一応ファッション系のガッコを出ているもので、ファッションが絡むと食指が動いてしまうのですよ。
やっぱりね、舞台(生)はエネルギーが違うし、音楽もすてきだった。
背景の歴史も興味深い。
そして人体ってうつくしいですね。
そいで、途中の音楽に聴き覚えがあるなー、と思ったら、
ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートさん主演の映画「BPM(ビート・パー・ミニット)」のクラブミュージックでした。
…てことは、ゴルチエの舞台も、エイズと関連があるのかしら…?と思っていたら、案の定だったのですが(すみません、ゴルチエのヒストリーにそこまで詳しくなかったもので)。
だが何かわたしが気になるヒト・コト・モノって、根底部分で繋がっている事が多い。
時事・ファッション・アート・文化・芸術・社会問題・同性がパートナーであること、戦後・西側、って共通の出来事や認識があると思いました。
そいで休憩途中から流れていた、出演者の皆さんが舞台裏でワチャワチャしているようなブルーライト下の映像がチャーミングでエネルギッシュで大変に良かったー。
その後の、同性のパートナー同士も含めて、色んな「愛」を感じる所作もね。
(色んな意味で)綺麗で、ファッショナブルで、同性・異性関係なく愛し合ったりする存在って圧倒されるし、何かもうすごい事だと思うのだけれどな。
当然過去の歴史(一部では現代も含め)において、ものすごく大変な事もあったのでしょうけれど。
今回ちょっとお高いチケットしか残ってなかったので、これでイマイチだったらどうしよう…、とか思っていたのですが、完全に杞憂でした。
コロナも開けた(とされている)ので、今後も積極的に「体験」にお金を使って行きたいです!
蛇足ですが、本日は他にも「体験」しており、
フィドル体験レッスン
↓
渋谷でカオマンガイを食べる(去年の夏からカオマンガイハントをしてる笑)
↓
ヒカリエ内のギャラリーで開催されていた、旅人で絵描きの人の展覧会に立ち寄る
(デザインしたというワインを試飲させてもらう)
↓
ゴルチエ舞台
というリアル「体験」が盛りだくさんの日だったのです。
全部楽しかった~!
やっぱり「体験」は「物」を購入するより、全然満足度が違いますよー。
Life is beautiful!