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シェアハウスのリビングにはテレビがあるので、普段はテレビよりもラジオの情報の伝え方を信頼しつつも、NHKのドキュメンタリーは他チャンネルよりも押し付けがましくないですし、芸能人に重点を置いていないという点でゴハン時だけ観てしまっています。
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以前は、ちょっと古くさい音楽のOPだよな~と思って特に注目していなかったのですが、観始めるとこれがなかなかおもしろく…!
日本国内でありながら、学校の地理や歴史でも習ったことのない、ローカルな風習や祭りが数多く取り上げられており、観る度に、行ってみたい…!と思ってしまいます。
コロナ禍で海外旅行は当分難しそうですし、国内旅の方がまだ解禁される可能性が高いのではと思っているのですが、いざどこへ国内旅へ行く?と考えた時に、新規で旅したい場所ってぱっと浮かばなくないですか。
以前、着物の事が知りたい!と居ても立っても居られずに、「着物の町」と言われている新潟の十日町へ旅したような感じで(十日町がメインで、それに佐渡島などをくっつけた旅でした)、旅のきっかけを作れたら良いなぁと、思っているようです。
そうなると、その主軸を作る部分として「小さな旅」はピッタリな番組なのですよね~。
山奥で手漉き和紙を作る村落や、毎年大きな海洋生物が訪れる北の海は、ピンポイントで調べないと出て来ないですし、そもそもそゆう場所があるということ自体を知らないと、いくらグーグル先生でも検索できまいて…。
いつか日本の「祭りを追いかける旅」というのもしてみたいと思っているのですが、
気になることとしては、
世界がフラットになるに従って、それらのローカルな部分がどんどんなくなって行ってしまうのではないか
ということですね。
ある時、海外旅に行ってそれを唐突に思いついてからの焦燥感が、何か本当に半端ないのですけれど(特に中東などは、2000年前に行っておけば良かったと…)、一旦は「国内旅コロナが収束したら行きたい所リスト」に「小さな旅」で興味深かった地域をどんどん加えて行って、実行できる日が来たら素早く動けるようにしておきます!
今回のコロナで、現代日本で行動制限をしなければならない日が来るとは思ってもいなかったので、行きたい場所には行っておいた方が良いと本当に強く思いました。
元々「やりたい事は後悔しないようにやっておこう」が信条ではあったのですが、それが強まった感じですよね。
そんな事ばかりやっているから、周囲に「人生スキップ踏んでいるように見える」的な事を言われちゃうのですが、
人間一生物見遊山(生まれてきたのは、この世をあちこち寄り道しながら見物するため @杉浦日向子)の信条で生きたいです。