「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

デジ絵にはiPadか液タブか問題

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この1週間くらいひたすらデジ絵ツールについて考えておりましたの。

比較はやはり、

①iPad
②液タブ

ですよね。

結論から言うと、わたしは液タブを購入する事にしました。
Wacom Cintiq 16」です。

デジ絵のお絵描きにはiPad一択なのかと漠然と思っていたのですが、んなことなかった。

もちろん液タブはビッカメに行って触り倒しましたよ。
売り場に貼ってあったイラストのサンプル画像を模写して、さらに色付けまでしたりして。
iPad売り場はなかなかの盛況振りだったが、液タブ売り場は閑散としておりましたので触りたい放題なのでした。

過去板タブしか使って来なかった身としましては、実際に画面に違和感なく線が引けるってことだけですげぇえええええ!となり、
その感触が大変に馴染んだものだった…とでも言いますか。
あのペンタブ独特のストロークな感じは、iPadとやっぱり違う。
まぁそれは好みの問題であるとも思うのですけれど。

そいでiPad売り場でオススメポイントとしてよく言われる、
・性能が良いカメラが付いている
・ネットや他のアプリ(ゲーム、動画視聴)にも使える
という点なのだが、ぶっちゃけそれらに必要性は感じず。

そいでもし仮にiPadを使わなくなった時、ただのネトフリ視聴機になっちゃいそうで怖い…(しかもそれにじゅうまんえんとか…)。

しかも近年のApple製品は、何か購入に躊躇してしまうのですよね。
2000年くらいのカラフルiMacには、ときめきしか感じなかったのだがなぜ。

www.youtube.com

また液タブのデメリットとしては、
PCがないと使えない、というのがあるが、
わたし何だかんだでWebデザイナしているので、Adobeソフトがサクサク動くくらいのPCは持っているのですよね~。

ということで、液タブ自体は明日ビッカメで購入することとして、
お絵描きアプリのCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の公式サイトから、
CLIP STUDIO PAINT PRO(ダウンロード版)←結構なシェアを独占していると思うのだが、買い切り版があるのがすごい。
左手ツール用に「CLIP STUDIO TABMATE」(優待価格)を早々に購入しましたよ。
ソフトを公式サイトで購入すると、TABMATEはほぼ半額で購入できるという…。
合わせて1万円くらい。
昔はイラスト専用アプリのSAIとかくっそお高くて、到底手が出なかったのだが、本当に良い時代になりましたよね~。

www.clipstudio.net

てか液タブのあまりの快適さとお手軽さに、
こんなにサクサク描けるなら、そりゃ皆さんお気軽にPixivとかにガンガンアップするよね…と思った次第でござる。

Wacom Cintiq 16でわたしの何年振りかのデジ絵ライフ、どうなるか。
(資本主義経済とは距離を置くが、絵関係には躊躇わず散財するのだ。)