ひとり暮らしを開始しようと、お引越しした時に思ったことは、物を増やさず、まずは手持ちの代替品で代用できないか考える、ということでした。
家電ゼロからのスタートだったので、本当に不便だったらまた考えよう、として、トースターと電子レンジは未だ未購入のまま現在に至ります。
そいで最近知ったのですが、トーストってフライパン(鉄製がオススメらしい)でも焼けるのですね~。
知らんかった~。
冒頭のお写真みたく、良い感じで焦げ目もつきます。
ポイントとしては、
- 焼く前に食パンの両面に軽く水分を足してやる
- 焼いている最中に蓋をする
ということです。
か ん た ん …!
水分は霧吹きでシュッと水をかける程度なイメージですね。
そうすると、表面カリッと中はもちっとして美味しくいただけますよー。
トースターで焼くのとは違う世界…!
いやバルミューダとかだったら違うのかもしれないですが。
ちなみにフライパンの蓋は持っていなかったので、雪平鍋の蓋を使っています。
サイズ的にまぁまぁちょうど良いし、いったん良いかなーとか。
フライパンは、某大型シェアハウスでテフロンが剥がれたフライパンを大量に捨てているのを見て以来(皆もテフロンが剥がれたら捨てて新しいのを買うことが当然と思っていたのが衝撃だった。都度そんなことをやっていたらゴミの量半端ない)、もっと長持ちする物を使った方が良いのではと思い、鉄フライパンを購入しましたよ。
お手入れとか大して気にせずに、普通に洗って(洗剤使っても問題ないって「ためしてガッテン」で確か言ってた)、空焼きしてます。
トーストをひっくり返すトングも欲しいなーとか一瞬思ったですが、菜箸でも行けると思いたち、結局未購入となっております。
こうゆうのを果たして、
「創意工夫のシンプルライフ」と言うのか、「貧乏っぽい」と言うのかが微妙なところだ。
だってトングとかフツーに100均で売っているしな。
いやでもいいの。
物を増やさずに、なるべくゴミを出さずに生きたい。
頑張らずに、それを心地良いことしてて運用できるなら、全然悪い事じゃないもんな~。