どうも。
こんな記事を書いて、
物欲についてあーだこーだやっていましたが、Xを覗いたら宮台真司さん関連のタイムラインがどわーっと流れおり(新刊の発売だそう)、まってまって。そう言えば宮台さんの師であられた小室直樹さんの本も読めてなかったよな…、とか思い出したら、何か矢も楯も止まらなくなり、
「ソビエト帝国の崩壊 瀕死のクマが世界であがく」を購入(こちら以外の図書館にあった本はまとめて予約)。
同時にずーっと気になりつつ、ちょっとお高いかもと保留にしていた、
「スロー・ルッキング: よく見るためのレッスン」も購入。
物欲の嵐は結構あっさりと過ぎ去る。
(本も物欲では?と思わないこともないが、本自体が欲しいというより、その「内容」が知りたい訳で、そうなると書籍は別枠に分類される…のだと思う)
そいでそこを抜けたら、呼吸がラクになれる。
だって最近は本当に、物欲の渦中にいる間中、どこか息苦しいのだよな。
ショッピングって昔は楽しいことだったのにな~。
これって「物を購入するより楽しい(充実できる)ことがある」、って知ってしまったからかしら?
それとも、インターネットで買い物の選択肢が増えすぎて、果てしない「物」の渦に放り込まれるからかしら?
本当にね、本・映画・勉強・SUPサーフィン・物づくりとかだけで満足していたいのだが、時々別の要素に足を思いっきり引っ張られてるなと思う~。
(※上記を楽しむためには、社会がちゃんと回っている事が大前提なので、時事ニュースのチェックをして、選挙に行くことも大事!)
ちなみに、宮台さんの新刊はこちらみたい。こちらも追って読みます!