
どうも。
同い年の友人の身内が体調が思わしくないらしいです。
もう少し年上の友人の母は倒れて入院となったそう。
何か最近周囲に死の影、みたいなものがチラついているよな、と思う。
死、まではいかなくても、身内の老いによる体調不良とかでその世話が発生し、友人たちの身動きがとりづらくなっている感じ。
最近専らコミュニケーションをとっている人たちが、
- 自分と同い年
- 自分よりずっと年上
なもので、そうなると「死(や体調不良)」が近くにあるのは当然なのですけれどね。
もっと「誕生の喜び」とか「成長する力」も近くにあった方が良いのかなー、と思ったのだがどうなのでしょう。
子育てとか産科医とか保育士をしていたら、「生」の方を身近に感じていられるのかしら。
てかSUPサーフィンのみなさんもまぁまぁお年なので、彼・彼女等は、身内や親が…、というより、本人の話になって来るのだろうな。
自分の父は10人兄妹(!)の末っ子で、今そのほとんどは鬼籍に入っており、寂しいと言えば寂しい、と言っていたが、このままではわたしも置いて行かれる側だよな…、と悶々としてSUPサーフィンに行ったのだが。
おはよーございます、とドアを開けたら、既に4人くらい来ておられて、わいわいがやがやメジャーリーグの最終戦を観ておられたのよ。
一瞬ラジオを囲んでいるように見えて(よく見たらiPadだった)、絶賛「アンネの日記」を読んでいた影響で、隠れ家でラジオを囲み、BBC放送を聴いているアンネたちの姿が浮かんでしまった。
死や体調不良が近くにある…とか悶々としていた気分が吹っ飛ぶくらいみなさんに活気があって、ひとりで勝手に暗い事を考えてすみません、とか思ってしまった。
そいでこんなことを言ったら、「自分たちを年寄り扱いするな、」って言われそうだよなー、とも思ってしまった。
とは言え、「この世で確かな事は人が死んでゆく事だ」というのは純然たる事実で。
どうしたって年長者の方が先に亡くなって行く(災害・事件・事故などに巻き込まれなければ)、となると、やっぱりわたしが残る事に変わりはないのだが。
となると、今をたくさん楽しんで後悔しないようにしなくては…!とめためた切実に思ってしまった。
これは暗い気分ではなく、前向きに思ったので、結論は同じでもその心持ちは朝イチから180度違うのですけれどね。
だがやっぱり20代や30代に感じなかったことを感じているよな、と思う~。
でもあまり暗く考えても仕方ないので(順番でもあるし、ある意味で仕方ない部分もあるので)、そういった考えばかりに足をとられないようにしたいとも思った。
という訳で、今日もSUPサーフィンに行ってきますよ~。
真面目に日々の天気図などをまとめて、波や天気を読めるようになろうかしらと思っております(だがSUPサーフィンのインストラクターのかたは、幼少時から海に入っており、その時からの積み重ねで分かる、と言っていたので、わたしの残りの人生を当てても追いつかずに、来世案件になってしまう…)。