「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

「とりあえず始めてみて、何かあったらまた考えよう」という魔法の言葉

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こんにちは。
着物好きゆるりミニマリストのおれんじです。

タイトル的には一見自己啓発のような感じがしなくもないですが、純然たる(私が思っている)真実ですよー。

例えば仕事などで、これはどうしたら良いのだ…と思ってしまって(情報不足や過去に行った事がない案件)、手を付けるのが億劫になってしまう作業というものがあるとします。
でもそれらは、先送りにしたところでどうせ行わなければならないので、

一旦は
「何かしら開始してみる」
という事が大事なのだと思っています。

例えばエクセルやパワポ等でその資料の見出しを作ってみるとか、格納場所のフォルダを作るとかそうゆう単純なことですよね。
一旦開始をすると、何となく世界が見えてくるので、何か「それっぽい形」を作って(可能なら都度ヒアリングなどしつつ)、そこからまたどうするかを考えれば良いのだ、とすると心持ちがだいぶ軽くなります。

この考えは、今のシーズンに到来する異動などの半強制的なものにも適用できると思っています。
異動先などで上手くできるかなーと思って杞憂を抱くよりも、いちお何となくの準備はちょっとだけでもして、後は取り敢えずは始めてみれば良いのではないかと。

とは言え、過去に(今思うと)完全なるパワハラを受けた身としましては、やっぱり身構えてしまう部分もあるのですけれどね~。
日々、向いてないんじゃない?辞めちゃえば?など散々言われ、10ヶ月で敵前逃亡してしまったですよ。
何度教わっても努力しても全然できなくて、うわこんなにやってもダメなことってあるんだ、と思い、できない自分が一番悪いんだ、と思っていた事自体がそもそも完全にダメダメなのですけれどね。

貶される

焦る

ますます上手くできない

ますますダメになる方向に向かって行く
という、完全なるデススパイラル。

そももそ上の人というのは、そうゆう(呑み込みが良くない相手を教えたりするという)苦労を背負う上でのお給料をもらっていると思うので、例えできない部下だったとしても1年間くらいは我慢しろよーと今なら思ってしまうのですが。
更に会社の然るべき窓口に相談などしたら、配置変えくらいはしてくれたのではと思っておりますよ。
何かもぉ「辞める」という選択肢しか持てなかった自分、若い。

歳を重ねる=経験が増える=選択肢が増える
という事は、つまり年齢を重ねるほど「生き易くなる」のでは、と思っているですがどうなのでしょう。

日本には「若さ」を絶対的に持ち上げる考えが蔓延っているようなのですが、
「年齢」は時の流れとして誰もが持てる時間ですので、その年代(若い)の人たちはそれを充分に享受すれば良いのではと思います。
ですが、
歳を重ねた方が楽しい事や楽な事が増えるよ
とは圧倒的に言いたい言葉でもあったりしますよー。