
どうも。
刺繍が気になるのー!とか言って、
- オートクチュール刺繍の体験レッスン
- 刺繍本を図書館から借りる・購入する
- 服飾家であられる篠原ともえちゃんのベストCDを聴く
とか色々やっていたのですけれどね。
SUPサーフィンの冬用グローブ&キャップを購入後、最寄りの大型本屋さんでグレゴリ青山さん著「ある手芸中毒者の告白」を読み、ムチャクチャ感銘を受けましたよ…!
序盤は刺繍って楽しいね!という話題なのですが。
後半は、
そもそも人はなぜ物を作るのか(戦中や抑留中の極限状況に於いて作らざるおえないのか)、
自分が今作っている物(ブックカバーやキルト)は時給に換算したらいくらなのか(そこにどんな価値があるのか)、
産業革命からファストファッションにかけて、物(主に服や服飾雑貨)を作る事が本当に安い行為になってしまった(昔は買うより作る方が安かった)、
という部分がとても印象に残りました。
1冊まるっと立ち読みできる状態で並んでおり、全部がっちり立ち読みしたものの、他の本を選んでいる最中に、
やっぱり気になる…!
と購入しました。
グレゴリ青山さん本は「ブンブン堂のグレちゃん」がお気に入りで、それ以降の本も旅繋がりで追いかけていたのですが、一時期ちょっと内容が私的にすぎるかも(ネガティブ部分も含めて)と、距離を置いていたのですよね。
ですが今回、やっぱりこのかたの感性がすきだな~、と改めて思ったという。
よく語られる、
手作り=自己表現の手段(もしくは自身の存在の確認作業)という感覚にわたしは傾倒していたのですが、グレゴリさんの考えはまたちょっと別で(それは「尊厳」なのだという)、そこに感銘を受けた感じ…。
何度もページを見たくなってしまうエッセイはすてきです。
手作りがしたい・している皆さん、ご興味があればぜひ。
▼こちらで別のイラストエッセイの一部も読めます。