「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

書籍「この、あざやかな闇」から感じる幸福

わたしたち(少なくともわたし)は、

文章を頼りにゆっくりと埋没して行ける事を大いに喜んで、

こんな文章があればもうそれで充分なのにな、なんて思って、

情報も物質もいらなくなっている。

 

ただこの本を枕元に置いて、暖かい寝床に入れればもうそれで良いのだと思えるような。

 

そんなひっそりとした幸福を、

昔はみんながたくさん持っていたのではないかと思えるような本。

 

出会えてとても嬉しい。