「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

これはジェラスなのー、ごめん〜、と友人等に白状しまくって、健全な精神を保つ術をいつの間にか身につけていた話

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こんにちは。
着物好きゆるりミニマリストのおれんじです。

人生観の違いから、今まで関わって来た人の中で一番苦手(「嫌い」ではない)で、
でも不本意ながらも結構長い付き合いになってしまっていた子の転職が決まったそうで、
あ、そーなんだ、くらいに思っていたですが、
その転職先が、


弊社がずっと取引していたちょお大手で
福利厚生がムチャクチャしっかりしていて
有給消化もバッチリで
ボーナスが年3回出て
年収も上がって
しかも業務持ち出しみたいな感じで、同じ案件と関わる


となると、そりゃジェラシーも抱きますわな。

でもよくよく考えた所で、その取引先でのお仕事に自分が魅力を感じていたかというとそうでもなく、
普通以上のバックグラウンドを持つ方たち(ちゃんとした大学を出ている、お家が元々お金持ち、皆ほぼ既婚者、ルックスが良い、庶民の自分と見えている世界が違う)とは渡り合えないなー、と飲み会などの度に思っていましたし、転職者を学歴で切っている(応募資格が大卒及び大学院卒)辺り、ちょっと時代錯誤であるとも思ってしまっているのですよね。

そもそも自分の人生は、
ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん
だったのですよね~。
つまり勝ち取りに行かなかった時点で、そこにそれほどの興味は抱いていなかったということになるのですが。

んんんん~!、でもね、やっぱりジェラスなの…!!!

…と思ってしまう面倒くさい感情をどうするかという話でして。
妬み嫉みがあるなら、それはもぉ普通に吐露した方が、生きて行く上で全然楽だと思っております。
ポイントは、

  • 当事者ではなく、自分を甘やかしてくれる(同意してくれる)と分かっている相手を選ぶ
  • 話し始めから、ごめん!これから面倒くさい話をするけれど許してーと最初に白状しておく
  • 陰鬱ではなく、ユーモアをもって話す
  • できたらお酒の席が良し

かと。
とてもプライドが高くて、見栄っ張りで、人生終盤に差し掛かっても未だに色々と言えない事がある、という人を身近で見ていたので、いやそれもう手の内を見せた方が断然楽なのでは、という事を反面教師として学んでいた部分も恐らくあるのかなと思ったりしているのですが。

でもダメだーとか、無理だーとかって言っても全然良いと思いませんか?

だいたいに於いて、事態は動かず、結局は受け止め方の問題だと思うので、
早々に白状をして健全なメンタルを保つ(誰かに言うことにより、いちおスッキリはする)ってとても大事なのではないかと思っているという話でした。

できれば気持ちは楽に生きたいですものね~。