「確認」した?

人生で大切なことは、自身での「確認」である、という心情の元、気になったもの・ことへは、全力で駆け寄って行きます。

アイスブレイク(初心者)成功のポイント

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皆さん、アイスブレイクしていますか~?

アイスブレイクとはこうゆうもの(以下Wikipedia抜粋)。

アイスブレイクとは、氷を解かすことの意味。初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。

 

わたしは今の出向先で、初めてその存在を知った口です。
過去は小さな製作会社での勤務が多く、こうゆうレクレーション自体が不要だったのですね。

このアイスブレイクですが、ミーティングの終わりに前回指名された人間が行っています。
前回に指名され、そこから始まる憂鬱な日々。
長年制作業務だったので、大人数の前でのプレゼンとは無縁だったことと、
業務で体系立てて説明するのがムチャクチャ下手くそなのでどうしたものかと。

とは言え、無駄に経験(年齢)を重ねている訳でもないので、反復練習である程度の体裁は保てるはずと踏んだのですけれどね。
こんなのは(たぶん)慣れなのだ!と思いきれる人生経験は素敵だ。

しかも、やるからには何か意味を持たせたいと思い、ネットで調べたメジャーなネタ、「バースデーライン」や「描けそうで描けないものを描く」などは不採用としたのでした。

結果ストーリーを1から考え、スマホ表示用の画像を作成し、話す順番とトークの練習を行うという暴挙に。
頭の片隅では、いやそこまでやらんでも…(評価に繋がる訳でも報酬が出る訳でもない)と思ってはいたのですけれど。
それでもある程度自分が納得する形にはしないと、本当にヤな事としか認識できなくなってしまう。
それはちょっともったいないのでは、という、それは貧乏性かポジティブシンキングか。

そうして先日友人とオンライン飲みを行った際、酔った勢いでそれを披露し、
どう?どう??とこれまた酔った勢いで聞いた結果、
えー楽しいじゃん、良いじゃん!と言われ自信をつけ、本番に臨んだのでした。

結果好評を博しましたー!
良かったー!!


以下アイスブレイク初心者の参考になれば幸いです。
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■概要(今回の場合)
・人数:25~30人前後
・年齢:新卒~50歳代
・シュチュエイション:日頃業務で関わっている人は半分くらい(半分は未知)
・場所:大きい会議室(ロの字型の机)

■行ったこと
・簡単な景品を付ける。
例えばギフトでもらったまま自宅で眠っている食べきれないお菓子など。
物で釣るあざとさ上等。
飽食の現代でも、食べ物の力は侮れず。

・参加者が知らなかった知識を盛り込む
例として漢字の読み方(我孫子とか)など。
ちょっとでも参加者にへーと思わせ、注意を引く。

・自身が納得する形で資料を作る
最初は労力0でものすごくざっくり作っていたのですが、フォントやレイアウトにあまりにもやっとして、結局作り直したという…。
でもそこを解消したらだいぶスッキリしたので、デザインする者としてこのあたりは重要。

・反復練習
結局これが一番大事。
これを機にと、「プレゼン方法」と銘打ったオンラインスクールや書籍などで調査をしたのですが、
ほぼすべてに
「反復練習が一番大事で重要」と書いておる。

DESUYONE…!

何かというと、
練習をする

慣れる(自然に言葉が出てくる)

余裕が生まれる

周囲が見えるとその場の微調整やジェスチャーを交えられる

熱意がより伝えられる

ということですね。

確かに過去振り返ると、発表系での失敗は、ほぼ練習不足ではないかと思い至る。
逆に、散々練習すれば仮に失敗しても、あれだけやってダメなら仕方ないか、と思い、そこから振り返りと次回への対策が打てる。


■できれば行いたいこと
・場所の下見
広さや人同士の間隔がどれくらいかはできれば事前に知っておきたい。
そこで話す自分を想像して練習を行うと、恐らく緊張感も半減するかなと。
今回は初めての会議室で行ったので、動揺が半端なかったです。
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終了後、今日のアイスブレイクすごい良かったですよ~!、と言われ完全にいい気になったものの、実はこの戦いは負け戦だったのだ…(次回に続く)